copyright © 2011
DAIWA FACTORY Co.,Ltd.
All rights Reserved.

OSSANブログ

海外放浪記12

2013年6月24日


 6月13日から17日までベトナム・ホーチミンにて建材の展示会に出展いたしました。5日間の長丁場、ベトナムでの展示は昨年の10月に継いで2回目とは言え、初めての経験ばかりの連続でした。現在ベトナムは雨季ですがベトナム人も驚くような豪雨と長雨のせいか、人の入りも昨年に比べて少ないようです。今回の会場は街の中心部から少し離れた展示場で、BtoBを考えている業者はじっくりと商談が出来たような?感じでしたが、BtoCを考えいた業者は少し拍子抜けしたようです。本来の展示会場のブースは大掛かりで設営や人員にもそれなりの費用がかかった展示内容です。我々のブースは仮設のテント張りの展示場ですが、皆さんそれなりに工夫を凝らした展示で私にすればこちらのほうがなじみやすかったです。ガラスメーカー・建築会社・設計業者・金物販売・商社などの方々100件以上の方々と名刺交換やご要望を頂きました。これから一つずつお答えする事が出来るように頑張ります。

1年の計は・・・に有り

2013年5月29日


 本日56回目の誕生日を迎えて、今後の方針を見つめ直しておりました。お正月もそうですが、この誕生日も自分を見つめ直す良い日ではないでしょうか。海外展開を考えて行動を起こして約1年、一つの節目となる日でしょう。もう一度気を引き締め、新たな気持ちを持ち、6月のホーチミンでの展示会に望みたいと思っております。「なせば成る、なさねば成らぬ何事も!」強気で臨んでまいります。
 ここ数年、写真のスイレンは同じ時期が来れば、同じようにきれいな花を咲かせます。変わらぬ花のように
自分で有り続けて生きたいと思っております。

海外放浪記11

2013年5月23日


 今回のホーチミン訪問時に建築系の新聞発行元を訪ねました。此処は国営で当然本社はハノイにあるとのことでした。責任者が写真の素敵な女性です、テキパイと話をされ圧倒されっぱなし他の職員の方も女性で、男性はどこにいるのか???ベトナム(タイでも)の起業訪問をしていて気付くのは女性が大変多く働いている事です。女性の経営者も多く、この地域では女性の登用が企業の鍵を握っているようです。

海外放浪記10

2013年5月22日


 タイでの展示会会場の一角に書籍コーナーがありました。覗いてみると「KAIZEN・3S・TOYOTA・・・」などの文字が表紙を飾っていました、一冊手にとって内容を見ると、管理職向けの用語などのタイ語と日本語と翻訳書でした。タイのローカル企業にもKAIZENや3S・5Sの文字が張られ、実行されてます。言葉の壁・習慣の壁はありますが、いい物はどんどんと取り入れようとされています。私たちも負けずに行なわなければと感じました。海外の展示会は日本の展示会とは少し違い、その場で踏み込んで商談が行なわれます。日本の企業は、本社に持ち帰って検討しますという回答が多く、決断力が遅いと思われている一つの原因でしょう。即断が出来るスタッフと裁量権を持たして展示会に望むことが大切なようです。

海外放浪記9

2013年5月22日


 先日、エアーアジアに搭乗したら客室乗務員が皆さんジーパン姿でした!なかなか新鮮で、動きもテキパキとしていて好感が持てましたよ。皆さんスタイルがいいからかな?男性も1名ジーパンに黒のシャツ姿、日本の航空会社も考えてみてはどうでしょうかね・・・キャビンアテンダントは憧れの職業なのでしょう、乗客の少女から写真の撮影を求められていました。エアーアジアなど格安航空が参入してきたおかげで、東南アジア内も国内旅行感覚でいけるようになりました。約30分くらいで乗客の入れ替えを終えて折り返す運行状況、安心・安全が損なわれずに皆さんを運んでくれる事を望みます。

久しぶりの注文が来ました

2013年5月8日


 日本板硝子タイプの硝子扉用兆番の製作依頼が久しぶりに来ました。硝子扉に2個でワンセットで取り付けられて、通常ドアチェック台座がセットで付いていきます。長年製作しておりますが、久しぶりの注文で部品や治具などそろえるのに一苦労いたしました。今だに昔と同じ製造工程で、一つづつすり合わせたり手作りで仕上げております。フロアーヒンジが取り付けられない間仕切りの扉には大変いい組合せです。重厚間も有り長年使用していただいてもあきが来ないデザインです。世間ではあまり知られていないので、出て行く個数は非常に少ないタイプです。もう少しアピールせねば・・・

海外放浪記8

2013年4月29日


 タイのローカル企業は今、数十年前の日本のように50㎡くらいの建屋に機械1台からはじめ、今では両隣を借りてそろそろ手狭に成ったのでもう少し大きなところへの移転を考えていると、写真の女性社長。この方は当初、日本人経営の企業の経理をされて、そこからのれんわけの様な独立、今では得意先に多くの日本企業を抱えるまでに成られたようです。地道に一歩づつ歩んでこられました。日本企業での経営ノウハウを学びそれを現在生かされて経営されておられます。私も彼女を見習い、着実に一歩づつ前を向いて経営いたします。
 少しづつですが、中小零細企業のタイでの進出に大きな負担を掛けないでも進出できる方法を模索中です。

海外放浪記7

2013年4月29日


相変わらず、高度成長を続けるアセアン地域、その中でもリーダーシップを取り続けているタイですが、バーツ高などによる悪影響が叫ばれている、そろそろ調整のころかも知れないとある方がおっしゃっておられました。街中では代わりが無いようなのですが、郊外へ行く道路周辺の大型看板の広告の空きが大変気に成りました。ほとんど埋まっていたはずの広告が現在は2~3個の内1箇所が空いておりました。私としては大変気に成る現象です。この辺をもう少し聞いてみたいものです。現地銀行への、海外資本の流入、銀行金利の変更、BOIの停止など投資条件の変更などなどタイも変化してきております。ここ2~3年は大変めまぐるしく変わっていくかもしれません。私たち零細企業はその変化の波を確実に受け止め何が必要かを見極めて行動する事が益々必要に成る事でしょう。その為にも色々な方がたとの出会いが必要に成る事でしょう。

海外放浪記6

2013年4月4日

 タイでの起業を考えて現在活動をしております。先にも書きましたが、BOIを受けて独資で起業する方法、内資で起業する方法、BOIを受けずに起業する方法、などなど色々な方法があります。ただいえることは、自分たちは何をしにタイに来ているのかをしっかりと考えて行動する事です。この視点がぶれると大変な事になると思います。それが解ればどのタイプの起業がいいのかが解り、次の行動に移ることが出来ると思います。今回訪問させていただいた会社は独自で動き、内資の会社で大きくなられました。これまでには色々とご苦労されたようで、現状は断らないといけないほどの受注とか、工業団地だけが進出の対象ではなく、ローカルの地域でも進出の視野に入れるべきではないでしょうか。零細企業が進出するにはと考えて当社は行動いたしております。ベトナムなどは机1つでも起業が出来るようです。まずは小さな1歩を記す事が大切なのではないでしょうか。

海外放浪記5

2013年3月29日


 ベトナムの工業団地は現在、都市周辺はいっぱいの状態で、車で約1時間30分以上かかるところで開発が進んでいます。写真は日本の某建材メーカーの建屋を建設中、今年の8月には完成するようです。海外の工業団地は小さくても500㎡から1000㎡、中小企業にとっては初期投資には大変不利な物件ばかりです。今回、この工業団地で1000㎡の建屋を6社くらいに区切ったレンタル工場のお話があると聞き訪問いたしました。150㎡くらいで共有部分も持たして、貸し手が色々とサポートも付けてくださるとの事、私たちのような零細企業には大変ありがたい企画ですが、まだ承認が下りておりません。この地域はまだインフラが整っていません。ホーチミン市内から時間がかかり、人の確保も難しそうです。数年先には近くに新国際空港と高速度道路が出来る予定とか、そうなればインフラも各段位良くなる見込みです。タイでもBOIの投資委員会が優遇するゾーンを年々広げていく方向に動いています。優遇処置を取るのか利便性を取るのかの判断が難しくなるかもしれません。それと独資で工場を持つのか、内資で企業するのかも悩むところでしょう。自社に逢った起業を考える機会が出来ました。もう少し足で歩きその方向性を考えます。

プロフィール

社長近影

昭和32年 酉年のふたご座生まれのAB型??!!
生まれも育ちも八尾市

(最終学歴)
日本大学 文理学部 体育学科
保健体育教員を3年務めてこの業界へ

ソフトテニス暦40年 ゴルフ暦30年 テニス暦10年 スキー暦40年 のスポーツ好き、見る事よりも自分がやりたい方です。車も好きですね

好きな言葉 「念ずれば、花開く」
好きな食べ物
お米(ご飯・おにぎり・・・)