8月19日からベトナムのハノイへ初めて訪問いたしました。さすがベトナム、バイクの量が半端ではなく道路いっぱいに走りまわっていました。ハノイの第1印象はホーチミンより緑が濃いように感じ、市街地は高層の建物もあまりなく落ち着いた雰囲気がありました。流石に政治の中心地、官庁街の道路は広く車の量もさほど多くは無いようです。しかし少し離れた商店などの集まる街では道路が狭く信号が少ない(ほとんどない)ところに車とバイクが私たちには理解しがたい暗黙のルールの上に目の前を通り過ぎていきました。横断歩道を渡るのは覚悟を決めてからでないと、なかなか途切れないバイクの間を渡れません。商店は政策で同じ業種が一堂に集うようになっているようです、この筋はメガネ屋さんが、次の筋は電気屋さんがと地方から来た人に便利なようにということでしたが、同じものを扱って何を基準位買っていかれるのかが疑問に思いました。ハノイの現状は景気は底を打ったようで今後は上昇を感じさせるパワーを感じました。